農家さんフィーチャーシリーズ第一弾
愛知のトマト農家、石原農園さんの間違いないミニトマト達!
色も形もとりどり、7種類のミニトマトをミックスにしました。
小さな一袋に、色んな味わいが詰まっています…!
空飛ぶアイコ
シュッとした細長い赤いミニトマト。
硬めの皮のおかげでパリッと食感が楽しく、ファンも多いミニトマト!
石原さんとこのアイコちゃんは、普通ならまっすぐ伸びるはずのツルを頭より上の位置で横に這わせ、太陽の光がたくさん当たるように育てられます。
収穫期を迎える頃には、まるでブドウの棚のように頭の上に鈴なりのアイコが漂います。
だから「空飛ぶアイコ」。
名前の可愛さもさる事ながら、ドライにしてもわかる皮のパリッと感が嬉しい。
ピッコラカナリア
この子のオレンジ色は人参と同じ、カロテンのオレンジ!
甘みが強くて酸味が少なめ、鮮やかなカナリアオレンジ色です。
コクと色の濃さで、お皿でも味でも良いアクセントに。
イエローミミ
まんまるで、名前の通り黄色いカワイイやつ♪
透き通るような美しいドライトマトになりました。
トマト感もしっかり残しつつ、爽やかな酸味と甘味が後を引く…
これは…いくらでも食べられる。
リモーネドルチェ
果肉が多く、ゼリー少なめという個性がうまく生きてカリッと仕上りました!
どの温度帯が良いのか…探しまくった結果、その歯ざわりには一番驚かされるかも。
細長くてレモンイエローが愛らしい、食感ナンバーワンのトマト。
ミドリちゃん
ミニトマトにしては大粒で、ドライにしてもキレイな緑色が生き生きとしています。
なんとなくレーズンのような甘味と風味がお口の中に居続けて、トマトじゃないみたい。
ところでミドリちゃん、未熟でも完熟しても緑色なので収穫の見極めがとても難しいのです。(私には全く見分けがつかなかった…)
ベストなタイミングで収穫して食卓に届けてくださる農家さんに感謝です。
リコピナブラック
高貴な濃い紫色。こちらも大玉で食べごたえのあるミニトマトです。
色味もこんな感じだし、ちょっと取っつきにくいトマトさんかしら…と思いきや!
酸味が少なくてフルーティで虜になってしまう。
ツンツンだった高値の花のあの子が、心を開いたらめちゃくちゃデレデレだったときのような。
ドライにしても酸味穏やか、優しい甘味が余韻として残ります。
キャロルセブン
石原農園のイチオシミニトマトといったら、この子を語らないわけにはいかない…。
皮が程よく薄くて、甘みのあるトマト。
それだけでなく、旨味もバツグンです!
昔ながらのトマトの香りも感じられ、トマト好きにはたまらない!
かと思いきや『トマト嫌い』なちびっこ達が初めて心を許したトマトも
キャロルセブンが多いのだとか!
他のミニトマトと見比べると、キャロルセブンの葉っぱは少し小さめ。
葉っぱが大きくグングン育つ品種は、割と栽培も簡単で収量も多かったりする。
でもキャロルセブンはそうはいかない…。
デリケートだし、作付面積の割に収穫量が少ない。
けれど石原さん自身もキャロルの味に惚れ込んで、長年栽培をしているそうです。
そんな想いと美味しさをこれでもか…!と、水分飛ばして凝縮しました。
大満足の1枚、1粒。
そうですね…オイルに漬けてピザのトッピングにとか…
いいかもしれません!
サイズ…S、M、L